姿勢と健康
顔の形は変えれませんが、パっと見の印象は変えれます
体幹の軸感覚「バランス」が健康の要
姿勢が身体に影響する事は、皆様すでにご存じの通りです。そのために、体幹トレーニングやヨガなどを行っている方も多いのではないでしょうか。
でも残念な事をはっきりと申しますと、いくら体幹トレーニングで身体を鍛えても、ヨガなどで柔軟性を高めて、姿勢は良くなりません。
良い姿勢とは、「無意識な身体の安定化」いわゆるバランス感覚なのです。
自転車に乗る練習を思い起こしてください。乗れるようにと足腰を鍛えましたか?
頸の動きをよくする事が、身体のバランスを高める基礎
(脳幹・小脳への血液循環の改善)
そのための3分エクササイズ
行う際のポイント
♪ 1拍=60
力加減は4〜5割で、でも動きは正しく
軽快な音楽に合わせて行うと、楽しく行えます。
顎引き(頭引き)
着座姿勢
両足を肩幅に広げ、踵は膝よりも前に置き腰を立てる。
・1・2で引き、3・4で緩ます。「顎を引く」を、顎を下げると勘違いする人がほとんどです。
・正しくは、顔を正面に保ち頭部を後ろに引く動きです。
・右の図のように行えると、喉元が広がり肩の力みが抜ける事で、深い呼吸を実感できます。
・30秒程行う
顎引き・頭傾け
・1、2で引き、3、4で傾け、5、6で立て、7、8で緩ますと左右交互に行う。
・身体を傾けてはならない、頭だけを回すようにする。
・頬を緩めた状態、軽く「ほ」の口の形が好いでしょう。
・後頭窩と頸椎1・2番を緩ませる事で、内頚動静脈の絞扼を解消する効果があり、アタマがすっきりとした自覚を得ます。
2分30秒、上記と合わせて3分
*運動(スポーツ、作業)*
身体に痛みなどの故障が無いと、練習量を増やせる=運動能力が上がる・・ということではありません。
体幹トレーニングは、いまや一般的ですが、体軸、バランス、中心線などを含む身体感覚トレーニングは、まだ一般的ではありません。
スムーズな動きを妨げている筋肉の緊張を取り除く事ができれば、研ぎ澄まされた質の高い練習・稽古が出来、競技・スポーツが早く上達します。
無駄な筋肉の緊張はスムーズな身体動作ができないばかりでなく、負担がかかる部位に障害が起きます。スポーツ障害はその例です。
バランス感覚トレーニングは、動きを通して小脳、大脳の運動野・感覚野の活性化でもあり、その効果はスポーツだけではなく、楽器演奏や習字などの向上にも役立ちます。
運動が苦手で引っ込み思案の子供達には特に、本来の自分を見出し、自信を養ってもらい豊かな人生を歩んでもらいたいと願っています。
歯磨き・タオル絞りなどの日常的動作時に手を入れ替えて、両利きの動作をする練習も、神経機能からの運動能力向上に、とても役立ちます。
身体を良い感覚の状態で、練習・稽古を行うことが上達の要
*姿勢が美しいと印象も美しい*
小顔にはできませんが、顔のむくみ改善が小顔印象を与えます。
リンパ液の流れを妨げている状態を改善し,適切なエクササイズを継続すれば、自然と顔のむくみは解消します。
姿勢を保持する伸筋群を高めると、特別な運動をしなくても代謝が上がり身体が引き締まります。
身体のねじれが解消され猫背が改善し、背筋が伸びO脚・X脚の改善になります。
*ダイエットの要は、姿勢筋!*
*良い姿勢は柔らかい*
良い姿勢を心掛けようと、全身に力を入れている人がいます。それは間違いです。良い姿勢とは、前後左右に重心バランスが取れている力みのない「やわらかな姿勢」です。
*高齢化とカイロプラクティック*
自分で身の回りのことが行える健康寿命を保つには、若い時からの良い状態を保ち続けること以外に方法はありません!。
身体能力を向上できるのは、60歳がボーダーラインと言われています。それまでに身体感覚を高めて、60歳以降は、身体能力の低下を緩やかにするための運動を継続して行うことが重要です。
すでに60歳を過ぎている運動経験のない方が一念発起し、全身を急激に動かす運動を行うのはやめましょう。
ゆっくりとした動き、例えばラジオ体操を3倍の時間をかけて、身体をゆったりと伸ばす運動を心がけましょう。
高齢で歩行が困難な方は室内で行える、お手玉・けん玉、紙風船などの遊びを行うのが良いです。
足元・お尻の下にクッションなどを置き
不安定な状態で行うと効果が上がります。